どのように作るか

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ページトップの鞄とボディラインは似ていますが、作り方をだいぶ変更しました。

外から見ても、なんのこと?ですね。

全ての商品において、5年先、10年先、20年先〜その後を見越して、作り方を見直しています。

同じような見た目を作るにしても、作り方の選択肢はおそらくきっと無限にあります。
見た目に劇的な変化がなくても「作り」や「作り方」を常に見直しマイナーチェンジを繰り返しています。

どのように作るか。

それは買う人にとって、どうでもよいことかもしれませんが、僕にとって1番大切にしているところです。

May 24, 2015 旦那のしごと

道具2

DSC01261写真奥が螺子捻(ねじねん)。
写真手前が螺子捻を加工して作ったもので、裁ち線を罫書く(けがく)のに用います。
螺子捻よりも鋭く細い線を正確に書くことができます。
教室では、呼び分ける必要があるので、こちらは罫書捻(けがきねん)と呼ぶことにします。
初めて道具に触れる方たちにとっては、とてもややこしい話ですが、道具の持つ意味を理解してゆっくり少しづつ覚えていってください。

February 23, 2015 旦那のしごと

道具

DSC01254手縫いの道具です。
ほとんど同じに見えますが、微妙に太さが違ったり形状が違ったり、それぞれに違う場面で使っています。
必要に応じて加工して、自分に合った道具をこしらえるのも大事な仕事です。

February 23, 2015 旦那のしごと

スリッパ

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新作のスリッパ。

これはこれで完成!として、
カカトとか、底とか、もうちょっと考えてもいいかも。
とりあえず教室課題用に。

December 5, 2014 旦那のしごと

バンビ:焦茶

マチを少し広くしました。

何色で作ろうか。と考える時、

やはり焦茶も、黒と変わらないとの理由で、作られる機会が少ない色です。

ですが、焦げ茶には焦げ茶にしか出せない風情がありますね。

 

 
 

 

June 6, 2014 旦那のしごと

新色

ほとんど黒にしか見えない、という理由でいままで使ったことがなかったネイビーですが。

ヒモトートを作ってみました。

少し暗い室内だと、ほとんど黒にしか見えなかったネイビー。

お日さまの光を受けて、なんとも渋くとってもいい色でした。





May 19, 2014 旦那のしごと

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